キッチン全体のイメージや使い勝手を大きく左右するキッチンカウンター。
キッチンカウンターと一口に言っても、使われている素材には様々な種類や特徴があります。
では、これらを選ぶ時にはどのようなところに気を付けてキッチンカウンターを選べばいいのでしょうか?
そこで今回は、キッチンカウンターを選ぶ時のポイントを7つご紹介します。
1 耐久性
キッチンカウンターを選ぶ時に一番大事なことは傷や衝撃に強い、耐久性に優れていることではないでしょうか。
料理をする際に作業をするスペースとなる部分がカウンターです。
作業スペースになるため、時には重たい調理器具や固い物などを落としてしまう事もありますよね。
ですから、カウンターを選ぶ時には傷が付きにくく、衝撃に強い、耐久性のある素材を選ぶことがポイントです。
2 お手入れのしやすさ
お手入れが楽にできるといったメンテナンス性の良さもキッチンカウンターを選ぶうえでは大切なポイントになってきますよね。
頑固な油汚れなどは汚れを落とすのにも手間がかかり、家事の負担になってしまいます。
ですから、汚れにくい素材や汚れが付いても簡単に落としやすい素材を選ぶことがポイントです。
3 衛生面
キッチンカウンターは食材を扱う場所なので、衛生面にも気を付けたいですよね。
キッチンなどの水回りは細菌が繁殖しやすい場所でもあり、日々のお手入れを怠ったりすると細菌が増殖しやすく食中毒などの原因にもなります。
ですから、衛生面に優れた素材を選ぶことがポイントです。
また、細菌の増殖を防ぐには日々のお手入れが大切なので、やはりお手入れのしやすい素材を選ぶことで衛生面にも気を付けることができます。
4 耐熱性
キッチンは毎日火を扱う場所なので、熱に強いキッチンカウンターを選ぶこともポイントになってきます。
ですから、耐熱性に優れていて、変形や変色がしにくい素材を選ぶことも大切です。
5 デザイン性
キッチンカウンターはデザイン性を重視して選ぶという事も一つのポイントになってきます。
例えば、来客の多いお宅の場合は、キッチンカウンターは目につくところなのでデザインにこだわった素材選びをすることも大切になってきます。
6 迷った時は優先順位をつける
キッチンカウンターを選ぶ時には、どの素材にすればいいのか迷うこともありますよね。
その時は、自分がキッチンカウンターにどのような性能を求めているのか優先順位をつけて選ぶことがポイントです。
自分に合ったキッチンのスタイルなどを考慮して全体的に検討することが大切です。
7 ショールームで実際に確認する
キッチンカウンターを選ぶ時はカタログだけではわからない事が多いので実際にショールームに足を運んで確認することがポイントです。
そこで、カウンターの素材の性能やメンテナンスの方法を確認することが大切です。
最後に
今回は、キッチンカウンターを選ぶ時の7つのポイントをご紹介しました。
カウンターを選ぶ時は単体で考えるのではなくキッチン全体を考慮して選ぶようにしましょう。