見習い大工の内田です。

文京区本郷の木造耐火3階建ての現場では作り付けの家具の取り付けに入っています。

玄関の横に靴を履くときに座れる用の椅子を作るのですがこの椅子の足にあたる部分の加工が他と

違っていたので紹介したいと思います。

完成するとこのような形になりますがこの正面の足の加工を紹介したいと思います。

後ろに桟を回しそれにのせている形になりますが、足の加工は自分がやったのですが取り付けは真利子さんがやったので詳しい取り付けについては真利子さんのブログの方を確認ください。

加工の手順はまず墨付けをします。

この丸、足の先の先の方が35Rで内側の方が50Rになっていて、そこをつなぐ線が下の水平線から70度の角度に引かれています。

丸や角度の付いた物があると墨付けに時間がかかってしまいます。

墨付けが終わったら加工をしていきます。

まずは丸鋸と手鋸で大方の部分を落とします。

丸ノコで定規が掛けられるところは定規を使い線の通りに落としていきます。

次に追入鑿で崩していき丸の所以外は追入鑿で綺麗にします。

丸の所は丸鑿を使い綺麗に落としていきます。

最後にヤスリを掛けてさらに綺麗にして面を取り加工は終わりです。

丸鑿だけだとどうしても丸の所が綺麗になりきらないのでヤスリが必要になってきます、なので丸の加工は毎回時間が掛かってしまって苦労します。

他の所の作業状況は3階のウォークインを組み立て棚まで落とし込みました。

ウォークインの奥の壁は左官屋さんにぬってもらうので全部どかすことになりますが

すぐに左官屋さんが入ってきてしまうので左官屋さんに関わるところは速く終わらせていきます。