見習い大工の内田です。

浅草のマンションリフォーム現場は天井野縁が出来る所までは終わり後は窓枠と野縁が絡んでくるので窓枠を組んでからの施工になります。

床がコンクリのままだと配管や配線があり歩きにくくなっているので窓枠の加工に入る前に床を貼っていきます。

パーチの足を立ててパーチクルボードを並べていきます。

部屋の広さがあるのでパーチの枚数もかなり多くなってきます。

ある程度並べてたら足の高さを調整します。

レーザーを使って高さの調整するのですが今回の部屋は窓が多く昼はかなり明るいのでレーザーが見えません。

なのでベニヤを窓に置き暗くして高さの調整をしています。

全てをレーザーで見るのではなく何点かをレーザーで見て後は真っすぐな長さのあるものを床に置きレーザーで見たところを基準として他も合わせていきます。

高さの調整が終わったらパーチの上にベニヤを貼ります。

この時パーチの継ぎ目とベニヤの継ぎ目を同じ場所にしないようにして貼っていきます。

ベニヤを貼り終えたら材料、道具を移動させて残っているところも貼っていきます。

昨日まででとりあえずLDKの部分のベニヤまで貼り終えました。

残りは寝室と洗面になります。

そこまで終わったら自分は枠の加工に入ります。

今回結構全ての枠の大きさがバラバラで枠の大きさが大きいものもあるので寸法を間違えないように注意して加工していきます。