見習い大工の内田です。

今回の浅草断熱リノベーション現場では作業スペースがあまり広く取れなくリビングの床のフローリング貼りをやるには1人の方がやりやすのでフローリングは親方に任せ自分は下小屋に戻り家具の天板と枠を作っていました。

家具の天板は基本桧でワークスペースの部分の机だけナラでやることになりました。

天板はTⅤボード、ワークスペース、洗面、キッチン前の収納で2枚で計5枚と家具の仕切りにも接ぎ合わせでやる部分が3箇所あり合計8枚の剥ぎ合わせの板があります。

接ぎ合わせの物は鉋仕上げが大変で剥ぎ合わせる前にはきちんとクセを取り矩を出しているのですが剥ぎ合わせるとどうしても板が反ってしまい鉋がのらなくなってしまいます。

全て仕上げ終わりました。

接いであるのもが真っ平ではないので鉋の刃を出して平らにしてしていくので接ぎ合わせの物を仕上げるのは結構な重労働です。

無理に仕上げているので結構腕が疲れてきます。

仕上げまで終わってから現場に戻るとリビングのフローリングが終わってました。

すでに養生済みなので分かりにくいですが今回のフローリングは桧の無節を使っています。

フローリングはが終わったので家具の取り付けができるようになりました。

家具に入る前に物を片付けるために物入れの中をつくりました。

すでに道具がいろいろ入っている状態でここだけでもかなりの要領になっていますが今回は物入れの数が結構あります。

残りの物入れはとりあえず後にしてボードが絡んでくるので先に家具を入れていきます。

天板が大きい物が多いので気を付けて入れていきます。