新築住宅を建てる際に窓シャッターを取り付けるかどうか悩んでいる方も多いと思います。
窓シャッターを取り付けた時にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
そこで今回は、窓シャッターを取り付けた時のメリットとデメリットをご紹介します。
窓シャッターのメリット
窓シャッターを取り付けた時のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
4つのメリットをご紹介します。
台風などの時の防風・防雨・防塵
窓シャッターの最大のメリットは、窓ガラスの保護をするという事ではないでしょうか。
台風などの強風の時には、予想外の物が飛んでくる場合があるため、窓シャッターを設置していれば窓を守ってくれます。
また、ホコリなども防いでくれるので窓ガラスが汚れるのも防いでくれます。
防音効果がある
窓シャッターのメリットには防音効果もあります。
特に、近隣に道路や線路がある場合にはシャッターを閉めることで騒音を軽減することができます。
他にも、近隣で工事などが始まり、日中でも騒音がうるさい場合もシャッターを閉めていれば工事中の騒音を軽減できます。
防犯対策にもなる
防犯対策にもなる事も窓シャッターのメリットのひとつです。
不審者は窓を割って侵入することが多いです。
シャッターを閉めていれば窓を割って侵入することを防いでくれるため、防犯性が高まります。
遮熱・遮光による断熱効果
窓シャッターには遮熱と遮光をしてくれるメリットがあります。
シャッターを閉めていれば、夏の強い日差しによる熱や光を遮断してくれます。
ですから、エアコンの効率も上がり、省エネ効果も期待できます。
また、冬は外からの冷気を遮断して、室内の暖かい空気を逃げにくくするため、住宅の断熱効果を高めることができます。
窓シャッターのデメリット
窓シャッターにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
3つのデメリットをご紹介します。
シャッターの開閉が面倒
毎日のシャッターの開閉が面倒になってしまう場合があります。
特に、窓シャッターが多い住宅の場合は、開閉が面倒になり、閉めっぱなし又は開けっ放しの状態になってしまう可能性があります。
外観の見た目が気になる
窓シャッターは窓の外側の上部に取り付けるため、外観のデザインを邪魔してしまう場合があります。
外観のデザインを気にする方は、窓シャッターを選ぶ時に注意が必要です。
開閉時の音がうるさく感じる場合も
開閉時の音がうるさく感じる場合があります。
特に、手動式のシャッターの場合は音が気になるかもしれません。
音を気にする方は、電動式のシャッターの方が開閉時の音を抑えられます。
最後に
今回は、窓シャッターを取り付けた時のメリットとデメリットをご紹介しました。
設置する際には、メリットとデメリットをよく考慮して選ぶようにしましょう。