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ヒノキの框ドアの製作です。

 

先週の日曜日、稲荷町の御料理屋さんの建具を交換させていただきました。

 

元々は自動ドアだった入り口の建具です。

 

下見に行った段階でもう自動ドアとしては作動してなく、かなりの重量でした。

 

試しに上吊りの金具を外してみると、戸車が建具の重さで破損している状態。

 

お客様も頻繁に使うということで、建具を製作仕直すことになりました。

 

 

材料はヒノキの柾材です。

 

組手はシンプルに短ホゾ差しで組みます。

 

今回は時間もなかったので、ホゾ加工もマルノコで行いました。

 

刃の深さを調整し、胴付きの部分に気を付けながら連続してノコ目を入れていきます。

 

両刃鋸のタテ挽きに比べ、早いですし深さも均等です。

 

今回は使い慣れたマルノコでやりましたが、溝切りでも同じようにできるはずです。

 

 

ホゾ取りが終わり、縦枠と三本の框(かまち)に羽目板の溝を掘ります。

 

羽目板の厚みが10ミリ、叩いて入るくらいの力加減で加工します。

 

今回この溝も一工夫しています。

 

羽目板が溝にぶつかって突き上げないように、上方の溝を3ミリほど深く掘り込んでいます。

 

外部に面した建具の為、塗装はもちろんしますが今は冬です。

 

木の伸縮では、乾燥から若干縮まっている状態です。

 

梅雨や真夏の炎天下で、木が最大限に膨張した場合の遊びの意味があります。

 

ただ杉に比べて伸縮の少ない桧ですが、実際どのくらい伸縮するか分かりません。

 

室内との温度差も激しくなると思うので、歪みが出ないか心配なところです。

 

 

羽目板を落とし込んだら、ハタ金で締めて固定します。

 

ホゾで十分に強度はあると思いますが、長年使うと緩みもあるのでボンドを入れて締め付けます。

 

組み上げ時に、ホゾの調整をしましたが、下地が真っすぐなので調整もしやすいです。

 

変則的でしたが、だいたい一枚作るのに一日弱掛かります。

 

時間を縮めるというより、同じ時間内により精度を出していきたいです。

 

 

吊り込んだ完成状態です。

 

戸当たり、中方立は既存のものを再利用しました。

 

今回建具の開け閉めが重い、というのが解決したい一番の問題でした。

 

上吊りであることとガラスをハメないこと、そして木であるということでかなり軽く出来たと思います。

 

作業中雪がちらつく場面もありましたが、無事作業完了できてホッとしました。

 

 

建具製作が終わり、新築の入り口枠の加工中です。

 

今日はこのあと、階段の段板製作に入ります。

 

刻みしていた作業場は、木くずと桧の芳香で溢れています。

 

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