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耐水ボードを外壁に張り込み中です

 

見習い大工の真利子です。

 

昨日までの三日間、高校生二人が職業体験と称して本郷の現場に来ました。

 

高校二年生の二人はどちらも大工志望ということです。

 

体験なので、大工志望の生徒さんでないと来てはいけないということはないはずです。

 

むしろ違う職種、なりたい仕事に関係のある他業種を体験しても良い経験になると思います。

 

二人には、大工になるにせよならないにせよ在学中に色んなものを見てほしいですね。

 

同じ志を持つ後輩、縁があったわけですから少しでも助けになれればと思います。

 

 

さて、現場の進行はしばらくボード張りです。

 

現在は、外部に耐水ボードを二重張りしている最中です。

 

この耐水ボード、厚み21㎜タテヨコ2×6(606㎜×1820㎜)板は約15㎏あります。

 

荷揚げは高校生にも手伝ってもらいました。

 

普段現場で慣れている者でも、50枚も1フロア荷揚げすれば結構疲れます。

 

大変な経験だったと思いますが、現場に出れば当然の作業となります。

 

耐水ボードは、水に弱いとされる石膏ボードの中にあって水廻り等に使用される特殊ボードになります。

 

建物の外と中両方側から構造物をボードで包んで、火災の時構造まで火が届かないように被覆しています。

 

外側は石膏ボードとは違った材料を使う方法もあります。

 

今回は両面ボード張りということで、外回りは水に強い耐水ボードを使用しています。

 

 

耐力面材「ダイライト」は長さ50㎜のN釘を手打ち施工しています。

 

建物の横揺れをこの耐力面材で抑制します。

 

この上に耐水ボード二重張りです。

 

一重目50㎜のビス、二重目は75㎜のビスで止め付けます。

 

耐火被覆が途切れないように窓廻り、サッシの下地の下も同じくボード二重張りです。

 

ボードが張り終わり次第、防水紙「タイベック」を巻きます。

 

雨水はこの防水紙で内部への侵入を防ぎます。

 

その上に、通気胴縁厚み15㎜(桧)を打ち外壁内部の通気層を確保。

 

通気胴縁にザラ板12㎜を打ち、左官屋さんの下地とします。

 

大工の外部仕事はザラ板までです。

 

サッシは通気胴縁の上に取り付けます。

 

 

バルコニーです。

 

バルコニーも同様にボード二重張りします。

 

耐火被覆が途切れてしまわないように建物全体を包み込むように施工していきます。

 

 

窓廻りの下地とボードです。

 

注目してほしいのは、ボード同士がぶつかる角の部分です。

 

井形に張り込んでいます。

 

井形に張り込むのは、継手の位置をずらす為です。

 

継手の位置をずらすことで、直接火が構造物までいかないようにしています。

 

これは、平面のボード同士の継手や天井と壁の取り合い部分も同様です。

 

横継手、縦継手の位置が合わないように張り込んでいます。

 

内部も同様です。

 

火災にならないことが一番ですが、住宅密集地の都心において被害を最小限に抑える為の工法です。

 

施工でそのレベルを落とさないようにしなければいけません。

 

力仕事ではありますが、同時に考えることも多い作業です。

 

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