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修学旅行で京都へ~竹中道具館・箱木千年屋・二条陣屋~

見習い大工の内田です。

 

前回に続き修学旅行で自分が気になった場所を紹介したいと思います。

 

前回からの続きで3か所目は竹中大工道具館です。

 

竹中大工道具館は日本で唯一の大具道具の博物館で昔の先史時代から今までの木造建築の進化と共に歩んできた大工道具の歴史を実物や復元資料、模型と共に理解しやすいよう展示してあります。

 

 

これは大鋸(おが)です。

2人で木の製材をする道具でこれが出来たおかげで多様な樹種を扱えるようになりました。

 

日本の大工道具の他にも中国とヨーロッパの大工道具も展示してあり日本との道具の違いや使い方の違いなども知れました。

 

例えば鉋なら日本は鉋を引いて使うのですが海外だと木が硬いため鉋を押して使います。

 

 

地下2階には茶室のスケルトン模型があります。

 

なかなかこのような途中の物を見る事は出来ないのでとても貴重な体験でした。

 

また模型といってもほぼ実寸に近い大きさがあるので実際に中に入ることも出来、他の出来上がったいる建築物とは違った体験もできます。

 

 

続いて4つ目は箱木千年屋です。

 

日本最古の民家で主屋は室町時代建立、離れは江戸時代建立されこの2棟が重要文化財に指定されています。

 

1977年までは実際に住居として使用してましたがダムの建設により今の場所に移築されました。

 

この移築時に解体調査の結果で主屋は室町時代建立と推定され長年の間に多くの部材が取り換えられていましたが柱や梁などの部材には当初の部材が残っていることがわかりました。

当初から残っているのは柱が6本の他、梁,桁などの一部です。

 

構造的には屋根は茅葺で大きく軒が極端に低いため遠くから見ると縄文時代から弥生時代の竪穴住居を思わせるような形をしています。

 

実際に今の建築に生かせるものはあまりないもですが日本最古の民家を見る事が出来てよかったです。

 

 

5つ目は二条陣屋です。

 

場所は二条城の南方にあり主屋は木造2階建てで商家であるとともに大名の宿泊所である公事宿(くじやど)を兼ねた特異な住宅です。

 

この建物は全体的に防火防犯を重視した造りになっています。

外壁は軒裏まで漆喰で塗籠めており軒先には鉤状の金具が足り付けてあり隣家が火災の場合にはここに濡れ筵を掛けて延焼を防ぎます。

 

敷地内には12か所の井戸があり各井戸は相互に銅製の樋でつながっていて1つの井戸から大量の水を汲みだしても枯れない仕組みになっています。

 

ここは二条城などに伺候する諸大名の陣屋としてまた奉行所の公事所としても利用されたもので大名の身辺の警護のため特殊な構造設備が施されました。

 

例えば大広間の天井裏に隠された見張り部屋がありここから大名と来訪者との謁見の様子を見る事が出来るのですが武者隠しからの降り口は来訪者からは天窓しか見えない死角にあり不審に思われることなく見張りができるように待っています。

 

他には普段は吊り上げて茶棚にしか見えない階段があったりします。

屋敷内自体の構造も複雑で迷路みたいになっています。

 

他にもまだありますがこのような工夫でひたすら逃げ隠れをして大名を守っていたとされます。

 

 

他にも宇治平等院や大徳寺などもみて回ったのですが自分としては書いているような民家などの方が面白く他にも見てみたいと思ました。

 

全体的に見学時間がなく台風の影響で見れない物もあったのでまたいき今度はゆっくり見学して行きたいと思いました。

 

 

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