• 東京で木の家の注文住宅
  • 受け継がれるづくり
  • 東京で木の家の注文住宅

刻みも佳境、柱の加工中です。

 

見習い大工の真利子です。

 

横架材の刻みは終わり、現在柱の加工を進めています。

 

 

上の写真、右側に写っている赤い部材が横架材(桁、梁などの胴差関係)です。

 

横架材同士を継ぎ足し長さを出す為の組手(継ぎ手)は今回、鎌継ぎ手のみを使用しています。

 

横架材同士が直角に組み合わさる箇所(仕口)は腰掛け蟻と言われるスタンダードな組手です。

 

例外的に通し柱との仕口には小胴付きと呼ばれる組み方を採用しています。

 

左側に積まれているのが柱です。

 

柱は全て無垢の桧(人口乾燥材)なので、黄色っぽく見えると思います。

 

 

1フロアごとに立つ柱(管柱)のホゾの加工は、専用の機械で行います。

 

ですが、2フロアに絡む通し柱は管柱の2倍の長さなので機械に掛かりません。

 

合計8丁の通し柱の加工は、鋸で手挽き加工します。

 

柱のホゾはホゾ自体に切り込みが入らないように、縦挽きから挽きます。

 

柱の下に木っ端を噛まして、高さを出して加工していきます。

 

 

ホゾの大きさは厚み一寸(30ミリ)の幅二寸八分(85ミリ)が基本です。

 

他の部材との絡みで多少変化はありますが、ほとんどのホゾが基本道理です。

 

木口を見ていただくと、目の詰まった良材だということが一目瞭然です。

 

和歌山産の桧です。

 

鋸で挽いていくと桧の香りが立ち込めてきます。

 

和室の真壁に使われる天然乾燥材に比べて、多少違いはありますが確かに桧の香りです。

 

もう一つ、木口に節が見えます。

 

この節が多くの材木の中でも特に固く、挽き方も気を付けないと鋸が負けてしまうほどです。

 

ですが、節があるから悪いとも言い切れません。

 

節の多い部材ほどその分強度も強く、反対に反りも強く出やすいというなかなかの曲者です。

 

節のない柱は見た目にも美しく、加工もしやすいですが、若干弱々しく感じます。

 

 

さて、通し柱の加工も終わり、管柱のホゾ取りは弟弟子が進めています。

 

やることが無くなり邪魔者にされてしまった兄弟子は、一つ前の現場のウッドデッキの製作中です。

 

掃き出し窓が高い為、ウッドデッキを作って欲しいと依頼をいただきました。

 

土台の設置は終わりましたので、今日根太とスノコを製作に入ります。

 

外部だとやはり、雨水が掛かるので腐りやすくなります。

 

外部用オスモカラーという植物由来の塗料を重ね塗りして、劣化を遅らせる処置をします。

 

週明けにも完成を予定しています。

 

小冊子プレゼント


注文住宅施工事例

土手加藤の家づくりコラム
自社大工育成

ブログ

無垢の木の家づくり 社長ブログ
Web担当 四宮の家づくりブログ
見習い大工ブログ
見習い大工ブログ内田

Facebook

お問い合わせ

TEL
03-3876-2296


住所

〒111-0025

東京都台東区東浅草1-13-6


営業時間

9:00~18:00


定休日

日曜・祝日

施工エリア

 東京都   板橋区 北区 豊島区 中野区 練馬区 足立区 荒川区 江戸川区 大田区 葛飾区 世田谷区 品川区 渋谷区 新宿区 杉並区 墨田区 江東区 台東区 中央区 千代田区 文京区 港区 目黒区 

このWEBサイトは自然エネルギー普及に貢献しています。