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丸太の桁と柱の仕口

見習い大工の内田です。

 

職業訓練校では月に一度実技があります。

 

今回は前回実技でつくった「丸太の桁と柱の仕口」について話そうと思います。

 

どのような物かと言いますと丸太の桁に対して垂直に角の柱をホゾで差し込む形になっていました。

 

始めに墨付けをするのですが丸太の材料は角の材料とは違い水平、垂直を出すのが難しいです。

 

差しがねを丸めて一周させることは難しので差しがねを水平にし上から見るようにし墨を付けます。

 

上から見て墨を付けるので見かたによって墨がずれてしまいます、なので注意しながら墨を付けていきます。

 

墨付けをしたら次は加工します。

 

丸太は柱のホゾが入るためのホゾ穴を加工しけた垂木かけを落とします。

 

 

柱の方はホゾを取りホゾの胴付きは丸太に当たる為、まず大きく斜めに切り落とします

 

丸太に柱を入れ込み柱の芯と丸太の墨があっていることを確認して合っていればコンパスなどで柱に丸みを写し取り丸鑿などで削り取ります。

 

 

丸鑿とは、刃が丸くなっていて丸鑿を使うことで材料を丸く掘ることができます。

 

何度か入れてみて少しずつ調整しながらきちんと合うように掘っていきます。

 

柱の方は丸く加工しますが、丸太の方はホゾ穴をあけるだけで柱の胴付きが入るように加工してはいけません。

 

もし少しでもずれてしまった時に柱の方は柱を詰めていけばいいだけですが丸太の方はどうすることもできず隙間が見えるようになってしまいます。

 

実際に入れてみた時の写真です。

 

この後にまだ時間があったのでもう少し調整しました。

 

今回の実技は丸太に柱を差し込むものでしたが現場ではやらない様な事だったので知ることができてよかったです。次は「四方転び」をやります次も集中してやっていきたいです。

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