• 東京で木の家の注文住宅
  • 受け継がれるづくり
  • 東京で木の家の注文住宅

タモ製建具製作中!~雪国の大工さんへの憧れ~

 

見習い大工の眞利子です。

 

今週は、大工ではなく建具屋さんです。

 

居室の入り口、押入れの扉はランバーコア合板で作ったものを吊り込みました。

 

あとは、細かな立て付け調整のみです。

 

おとといから下小屋に一時戻り、家具の建具と障子を作っています。

 

 

リビングのメインの家具に吊り込むタモの建具です。

 

形は、縦枠と横框(かまち)に溝を掘り、羽目板を落とし込んで作る「框ドア」です。

 

堅木なので、結構な重さがあります。

 

仕口にはビスケットと呼ばれる、雇い材をしこんでいます。

 

 

今回、建具付きの家具が3ヶ所あります。

 

計6枚、同じ框ドアです。

 

まず、三方を組んで、ハタ金で締め込みます。

 

間に羽目板を落とし込んでいくのですが、今回は床に張ったフローリング材を転用しています。

 

床、家具の天板、家具の内法、建具全てタモ材で統一して作っています。

 

 

フローリング材のほかに、違った羽目板も使いました。

 

これは、タモの練り物合板です。

 

ランバーコア合板に薄くスライスしたタモを、工場で練り付けた化粧合板になります。

 

無垢材に比べ、軽く、堅木特有の反りも出にくいので建具には向いていると思います。

 

 

今回、自分はタモ製建具の担当で、隣では親方が障子を作っています。

 

障子の材料はスプルスという外材で、クセのない落ち着いた杢目が特徴です。

 

ただ、カンナ掛けしてみると急に木目の向きが変わったりして、逆目を止めるのに苦労します。

 

普通、障子まで作れる大工さんなんていないと思います。

 

行き着けの金物屋さんに聞いた話ですが、東北の大工さんは建具や、調度品の類も作れるそうです。

 

それは、冬、室内でできる作業を親方が弟子に教えるからだそうです。

 

自分の親方は、東京の大工ですが、山形で修行したそうです。

 

そろそろ桜も咲く暖かい季節になってきましたが、雪国の大工さんは腕が良いというのはよく聴きます。

雪国の建築は、雪に耐える為に柱や梁も太くするそうです。

 

新潟中越地震の時、新築の建物が傾いたのに古い茅葺の家は大丈夫だったとか。

 

富山の大工さんは、湿気から部材を守る為に用いる「拭き漆」も出来るだとか。

 

そういえば、自分の家の近くのお寺も山形の宮大工さんが建てていました。

 

昨日は、秋田杉を使った網代組の天井をテレビで紹介していましたね。

 

建具からだいぶ話がずれてしまいましたが、雪国の建築は憧れです。

 

来週、いよいよ次の現場の構造材が下小屋に搬入されてきます!

 

東北の大工さんにも負けないように刻みたいと思います。

 

小冊子プレゼント


注文住宅施工事例

土手加藤の家づくりコラム
自社大工育成

ブログ

無垢の木の家づくり 社長ブログ
Web担当 四宮の家づくりブログ
見習い大工ブログ
見習い大工ブログ内田

Facebook

お問い合わせ

TEL
03-3876-2296


住所

〒111-0025

東京都台東区東浅草1-13-6


営業時間

9:00~18:00


定休日

日曜・祝日

施工エリア

 東京都   板橋区 北区 豊島区 中野区 練馬区 足立区 荒川区 江戸川区 大田区 葛飾区 世田谷区 品川区 渋谷区 新宿区 杉並区 墨田区 江東区 台東区 中央区 千代田区 文京区 港区 目黒区 

このWEBサイトは自然エネルギー普及に貢献しています。