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三階勾配天井は、杉の羽目板です。

 

見習い大工の眞利子です。

 

今週、三階の勾配天井が終わりました。

 

構造兼化粧の登り梁と、その上の小屋組みを少し前に紹介しましたが、いよいよ仕上げです。

 

ボードを張った上に、杉の羽目板を張っていきます。

 

登り梁には、予め羽目板を差し込む溝を掘り込んで、突き付け箇所をなるべく少なくしています。

 

 

今回の建物はとくに天井が低くなっています。

 

一階二階の平天井も、天井高2100しかありません。

 

その分、三階に上がった時勾配天井の高さがより強調されるそうです。

 

写真で天井から突き出ているのは、火打ち梁です。

 

火打ち梁も柱や梁と同じ構造材なので、耐火被覆として強化ボードを巻き付けています。

 

ボードの後張りが出来ないので、羽目板を突き付けていきます。

 

 

火打ち梁の突き付けは、計四か所ありました。

 

一番苦労したのが、この火打ちの突き付け部分です。

 

火打ち梁も壁と同様、珪藻土塗り仕上げです。

 

左官屋さんも大変だと思います。

 

 

もう少しで終わります。

 

始めの突き付けが終われば、溝があるので比較的早いです。

 

自分で野縁から組んで、最後の羽目板も張ってみると下地の重要性が凄くわかります。

 

ボード同士の継手に出来てしまった少しの段差でも、突き付けようとすると大変です。

 

 

杉板は特に、赤身と白太の違いがハッキリしています。

 

一枚の板に赤と白が混在している物を源平(ゲンペイ)と言ったりします。

 

他にも、白太の板目や玉杢(タマモク)状の板もあります。

 

羽目板なので、真っ直ぐに年輪の並んだ柾目の物は滅多にありません。

 

それら、色や目を見ながら自然に見えるように張っていくのも楽しいです。

 

梱包によっては、色が偏っているものもあるので不自然にならないようにしなければいけません。

 

 

羽目板の”サネ”の加工にも種類がいくつかあるそうで、今回は目透しの入った板が来ました。

 

板と板の間が少し開くというか、和室の天井などだとよく「目透し天井」なんて言ったりします。

 

ですが、デザインの問題なので最近ではあまり使わないそうです。

 

サネの後ろを削り落して、目透しを無くしているところです。

 

丸ノコと溝切りを使い、底取りカンナで段差を落します。

 

板自体にもあまり良くない目のものが入っていて、張る前にはじきました。

 

虫食いの「ピンホール」が開いていたり、皮が巻き込んでしまっていたり、化粧なので不良品です。

 

今回多かったのは、小さな点々が無数に入ったものでした。

 

節ではないのですが、黒いツブツブがあまり綺麗ではありません。

 

普通は加工所ではじいてくれるそうですが、五分の一くらい混じっていました。

 

とはいえ、無事に張り終わったのでホッとしています。

 

次は、枠材の加工、組み立て。

 

それが終われば、いよいよフロアです。

 

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