• 東京で木の家の注文住宅
  • 受け継がれるづくり
  • 東京で木の家の注文住宅

最古の住宅を観てきました!修学旅行③

 

見習い大工の眞利子です。

 

今回話すのは、修学旅行の中でも一番行きたかった場所です。

 

兵庫県にあるその建物は、ダム建設に伴い水の底になるはずでした。

 

ですが、保存の為に移築され、間取りも当時の形に戻されたそうです。

 

日本で最古の遺構であるその古民家は、一般的には「箱木千年家」と言われています。

 

 

四方を山に囲まれた土地に建つこの古民家は、室町時代に豪族の屋敷として建てられました。

 

現存する最古の住宅です。

 

昭和52年まで実際に住居として使われていたことにまず、驚かされます。

 

最大の特徴は、土台が回されていないことです。

 

現在の住宅では当たり前な土台ですが、当時は礎石の上に直接柱を建てて家を支えるのが一般的でした。

 

 

土台を回すと施工が圧倒的に楽になります。

 

足元が固まるので、建物がより箱型になって水平が取りやすくなるからです。

 

一方、礎石の上に一本ずつ柱を建てると微妙に高さも違うでしょうし、一見不安定です。

 

地震の時などに家が建っていた場所から動いてしまった、なんて話も聞きます。

 

ですが、土台を回した建物に比べて圧倒的に寿命が長くなるそうです。

 

 

理由は、通気性です。

 

実際中に入ってみると、内部の半分が土間になっていて、床は一段上がっています。

 

最近の住宅では省エネのために隙間風をなくす、高気密が常識ですが真逆の通気性です。

 

木材は、切り出されて建物になってからも呼吸をしています。

 

空気中の湿気を絶えず、吸ったり吐いたりしているわけです。

 

その呼吸を止めさせない通気性が、木材を腐食から守っているのだそうです

 

 

もう一つ建物を長く持たせる為に、壁の中には貫という部材が入っています。

 

柱を抜き通してクサビで固定されているだろう貫は、建物が揺れた時には引張りあって倒壊を防ぎます。

 

室町時代から腐ることも倒れることもしなかった理由がこの二つの工法で建てられているからです。

 

だいぶ形も考え方も、長い時間の間に変化してきているようです。

 

大工をこれから続けていく中で、自分達の仕事の源流が観たかったのです。

 

直接仕事に活かせる技術はあまりなかったですが、実際に観れて満足しました。

 

小冊子プレゼント


注文住宅施工事例

土手加藤の家づくりコラム
自社大工育成

ブログ

無垢の木の家づくり 社長ブログ
Web担当 四宮の家づくりブログ
見習い大工ブログ
見習い大工ブログ内田

Facebook

お問い合わせ

TEL
03-3876-2296


住所

〒111-0025

東京都台東区東浅草1-13-6


営業時間

9:00~18:00


定休日

日曜・祝日

施工エリア

 東京都   板橋区 北区 豊島区 中野区 練馬区 足立区 荒川区 江戸川区 大田区 葛飾区 世田谷区 品川区 渋谷区 新宿区 杉並区 墨田区 江東区 台東区 中央区 千代田区 文京区 港区 目黒区 

このWEBサイトは自然エネルギー普及に貢献しています。