こんにちは。
Web担当の四宮です。
キッチンの床はお料理中に水がこぼれたり油がはねたり様々な作業を行う場所なので、
他の部屋の床と比べると汚れやすいですよね。
また、長時間キッチンで立ったまま作業する主婦の方にとって床材選びは重要なポイントになってきますよね。
キッチンの床材を選ぶときは水に強く、傷つきにくいもの、お手入れしやすいもの、立っていて疲れにくいものを選びたいですよね。
床材にはいろいろな種類がありますが、今回は3つの床材をご紹介しますね。
■無垢フローリング


無垢フローリングの特徴はなんといっても素材の持つナチュラルな木のぬくもりです。
裸足で歩くと温かみがあって足触りが心地良いですよね。
無垢材なので傷もつきにくいですよ。
また、人気の対面式キッチンなどでLDKがひとつの空間の場合にリビングやダイニングとの統一感を持たせることができます。
ただ、無垢の木なので水が染み込みやすく小まめなお手入れが必要ですよ。
■タイル


汚れに強く、お手入れもしやすく、耐久性も高いタイルは色やデザインも豊富なのでおしゃれなキッチンにしたい方にはおすすめです。
ただし、目地の汚れには注意してください。
色付きの目地や、タイルを大きめのものにして目地を少なくすれば汚れにくいですよ。
冬は足元が冷えるので暖房対策が必要です。
商品によっては床暖房に対応しているタイプもありますよ。
■クッションフロア
クッションフロア(CF)は表面がビニール材でできているので、耐水性に優れた床材です。
裏にクッション材が貼り付けてあるので適度な弾力性で足や腰にかかる負担が少ないですよ。
ただ、熱には弱く熱湯をこぼしたりするとクッションフロアが溶けることがあります。
それと、デザインによっては安っぽく見えてしまうことも。
■最後に
機能性で選ぶのはもちろんですがインテリア性も重視して、
なにを基準にして選んだらいいのか分からなくなってしまうことありませんか?
その時は機能性で選ぶか、インテリア性で選ぶか優先順位をハッキリさせておくことも床材選びをする上で重要なポイントですよ。
「来客が多いのでおしゃれなキッチンにしたい」「日々のお手入れをラクにしたい」など、
なにを重視するかを確認して自分のライフスタイルに合った床材を選びましょう。
では次回もお楽しみに。