中央区の木造耐火の新築現場では天井の耐火被覆が行われています。
電気配線や設備配管等がすべて終わったので、
大工さんが石膏ボードで天井を覆って耐火被覆をします。
これまで見えていた構造材の梁は見えなくなってしまします。


天井に使われる石膏ボードは21mmの強化石膏ボードと呼ばれるもので、
厚みがあるので大変重いです。
正直このボードもう少し軽くならないものかと思いますが現状は致し方ありませんね。
大工さんも一苦労で天井を耐火被覆していってます。
実は木造耐火構造の場合には天井も石膏ボードを下張と上張りの2重張りになります。
なので大工さんの苦労は通常の建物より多いです。