台東区の新築注文住宅の現場では上棟前の土台引きです。
下小屋で墨を塗り終えて表面が乾燥した段階で現場に搬入して取付けます。
搬入された土台は見事に真っ黒に塗りこまれていてまさに黒光りをしています。
土台の取り付け作業が始まります。


地墨と呼ばれる墨を基礎の上に打ち土台の取付のラインを確定させます。
基礎にはアンカーボルトが出っ張っているので、
土台に穴をあけながら取付けていきます。
土台の施工図面に沿って取り付け作業が続きます。
4寸角(12cm×12cm)の土台が基礎の上に固定されていきます。
土台引きの作業が終了です。