設備配管工事が続いている木造耐火の新築注文住宅の現場では、
設備屋さんが耐火構造の床を貫通する配管の穴に不燃パテを埋めていました。
この不燃パテは粘土のような材質で切ったり伸ばしたりすることができます。
全ての耐火構造の床や壁、天井の配管の貫通部分にこの不燃パテを埋めます。


火災の際に火がこの穴の隙間から入らないように不燃パテで埋めます。
設備配管以外でも電気配線の貫通穴部分の周りにもこの不燃パテ埋めを施します。
配管作業が続く中でこの作業も同時に行われます。
現場では給排水設備工事が続いています。