台風7号が小笠原に近づいているようですが、
本土への接近はないようですね。
今年は本当に早い時期から台風が発生しますよね。
台風が来ると現場での台風対策で忙しくなります。
さてさて、
中央区の木造耐火2世帯の新築現場では、
屋根屋さんが屋上で作業をしていました。
屋根下地の合板を大工さんが取り付けを終えていたので屋根屋さんにバトンタッチで、
防水材の屋根アスファルトルーフィングを取付けています。


大工さんが施工した屋根下地の野地板の上にルーフィングを敷き詰めていきます。
このアスファルトルーフィングが屋根からの建物内への雨の侵入を防いでいます。
屋根仕上げ材には瓦、ガルバリウム鋼板、コロニアルなど様々な種類の屋根材がありますが、
ほとんどの場合雨の侵入を防いでいるのはこの屋根ですが、
台風などの大雨の場合に、
仮に雨が屋根下地に入った場合に雨の侵入を防ぐのがこのルーフィングなんです。
なのでなるべく早い段階で屋根ルーフィングを施工します。
とりあえずこれで雨対策は一安心です。
次回はまたまた大工作業のご紹介です。