台東区の準耐火構造の現場では、
電気屋さんによる電気配線が完了したので、
大工さんが壁・天井に石膏ボードを貼っていました。
この石膏ボードを貼ると配線が見えなくなるので、
石膏ボードの施工前に今一度コンセントの場所や、
スイッチやTVやLAN(ラン)の取付場所を確認します。
石膏ボードを貼ると変更が難しくなるのでこの確認作業が非常に大切になります。


現場では石膏ボードが山積みになっていました。
いやー重そうですね。
画像の石膏ボードは厚みが15mmあって長さが2.4mあるので、
重量がものすごくあり、
1枚持ってみてもすごく重いです。
また1枚の面積も起きいので施工作業も一苦労です。
前回もご紹介しましたが、
準耐火構造では柱と梁を覆うように壁と天井に石膏ボードを貼ります。
なのでもう少しすると柱と梁は見えなくなり、
少し殺風景な感じがあります。
それでももくもくと石膏ボードを貼っていきます。
石膏ボードを貼ることで火災に強い家になります。