先日とある建て替えて注文住宅を検討している方から電話で連絡をいただき、
お話しする機会がありました。
注文住宅は初めての事で何から始めればいいのかわからないということで、
大変悩んでいる様子が電話からも感じられました。
一生に一度の事ですから当然です。
いろいろお話しする中で、
その方が家づくりで迷っていることの一つに「間取り」に関することでした。
「これくらいの土地があって、~坪くらいの家を建てるのにどれくらいの間取りにすればいいのか?」
という事でした。
間取りに関しては、
~LDKという考え方は建売ではよく使われる家の表現方法です。
建売は購入者の意向には関係なく建てられる建物ですから、
購入検討者がその家を買う時の尺度として「~LDK」のように表現します。
注文住宅は、
ご自分の家族の夢や希望・環境、
ご自身のライフスタイル、
または趣味など家族を取り巻く様々な環境条件によって形作っていきます。
つまり、
その家族にとっては唯一の家なのです。
だからといって難しいことではないです。
「こんな住まいにしたらいいと思う」とか、
「つねに子供たちの気配が感じられれば安心」など、
新しい暮らしについての希望や夢などを簡単に語っていただければいいのです。
自分だけの暮らしにあった「間取り」は、
あくまで家族の幸せや希望から決まっていきます。
土手加藤では、
「間取り」や「土地探し」など家づくりにおいてわからないことに関して、
毎月「家づくり相談会」を開催していますのでぜひご参加ください。
きっとお役にたてると思いますよ。