台東区の2階建て準耐火構造の現場では、連日大工作業がつづいています。
筋かいと間柱の施工作業が終了したので、
サッシを取り付けるための開口部周りの下地作業で、
まぐさと窓台の取付工事が行われていました。


まぐさは、サッシ開口部の上部で壁を受ける横架材の事で、
窓台は、サッシ開口部の下部の部材で、
サッシの荷重を受けて腰壁を構成する横架材の事です。
簡単に言うとサッシ回りの下地材の事なんです。
この作業が終了すると、
サッシの取り付け作業が始められます。