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木材利用ポイント「ルール」変更

木材利用ポイントのルールが変更です。

木材利用ポイントのルールが一部変更になり、その概要が2月末に木材利用ポイント事務局から発表されました。

 

以前から、ルール改正があるということは伝えられていましたが、既存の内容からより踏み込んだルールが加えられましたね。

 

一番注目するべき点は、木材利用ポイントの利用期間が2014年3月末から、2014年9月30日まで期間延長されたことです。

 

木材利用ポイントなのか、消費税の駆け込み需要なのかは分かりませんが、現状国産材の柱や土台・梁が現状では供給が追い付かないということからも、この制度の反響がうかがえますし、都内の木材市場では柱や土台が産地の山からまったく入荷がないので、困っているということをよく耳にします。

事実、国産材をメインにしているプレカット工場では、工場をフル稼働していても、プレカット材を納品するまでに2か月くらいはかかるということです。

 

追加ルールとしては、米国産「米松(ベイマツ)」をこの4月1日から追加対象地域材として認定されたことも大きな要因といえますね。

事実上米松(ベイマツ)の梁は、現状では梁の部材として普通に使われていますし、土手加藤でも地松(ジマツ)や国産杉の梁を化粧として使いたくても、防火地域で家づくりをしているのでそれは不可能なので梁は米松を標準で使っています。

 

木材利用ポイントを利用した工務店ならわかると思いますが、梁以外の柱や土台、間柱だけでは既定の数量に行かない場合があるので、米松(ベイマツ)梁が主要構造材として認定されたことによって、構造材に地域材を使った場合の利用ポイントが以前よりも格段に使いやすくなったと思います。

当然、合板を含めれば既定の数量にはいきますがね。

 

天井に対するポイント付与数

新建ハウジングデーターから
新建ハウジングデーターから

 

「内壁の木質化」についても、今までは床と壁だけでしたが、4月1日以降は「天井」も対象に含まれることになりましたので、デザイン的にもすごく自由度が上がったような気がします。

 

また、北海道産のカラマツやトドマツが主要構造材地域材の認定になったことも大きな追加要因とあげられます。

 

いずれにしても、国産材の人気が一過性のものにならないような取り組みが我々家づくり工務店の使命ですね。

 

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