土手加藤材木店の家づくり
一生に一度の家づくり、どの会社に任せるか迷いますよね。
そもそも、家を建てる会社によって何が違うのか?土手加藤材木店の家づくりをお伝えします。
家の建て方には色々な工法があります!

日本で家を建てるための工法は主に6種類あります。
- 木造軸組工法(在来工法)
- ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)
- プレハブ工法
- 重量鉄骨造
- 鉄筋コンクリート造
- ログハウス
それぞれに特徴があり、どれが良いかは単純な比較はできませんが、住宅で最も多いのが木造軸組工法です。
土手加藤の家づくりは、伝統的な木造軸組工法

木造軸組工法は日本の伝統的な工法で、在来工法とも呼ばれます。
当社は、木造軸組工法を採用しています。

木造軸組工法の良いところは、木のぬくもりを感じられるデザインと木の調湿性を活かして快適な環境を作り出せる事です。
小さな建物から大きな建物まで様々な大きさの建物に導入する事ができ、レイアウトの自由度も高めですし、後で増改築する事も容易です。
欠点は、職人の技術に家の出来が左右される事。
伝統の技術を継承していくため、職人の育成にも力を注いでいます。
あえて手間暇のかかる「手刻み」で家を建てます

深刻な職人不足と、工期の短縮、費用の圧縮といった観点から予め材料を工場で切っておく「プレカット」が多くなりました。
プレカットの技術も今ではかなり進歩して、職人がいなくてもできる事が増えました。

それでも、建物形状や木組みが複雑な場合にはやはり職人の手作業でなければできない場面が多々あります。
「化粧材」と呼ばれる目に見える部分の木材の選定は「職人の目」が重要です。
丸太や伝統的継手・仕口なども大工の技と経験が重要で、職人にしかできない仕事です。

当社では熟練の職人が、細部にまで「木」にこだわって家づくりをしているので、「手刻み」で家を造っています。
都内では数少なくなった木材加工場がある工務店です

土手加藤は、都内では数少なくなった木材加工場がある工務店です。
加工場とは、大工が墨付けや手刻みをする作業小屋です。
職人が大工として成長するには墨付けと手刻みは欠かせません。
この作業が重要なのは仕事を基本から学べることが挙げられます。
若手大工はこの木材加工場で大工職人としての基本的な知識や技術を学びます。

今ではプレカット加工が普通になり、加工場を持つ工務店が減ってきています。
ただ、土手加藤ではやはり墨付けと手刻みで家づくりをしたいと考えています。
木の家づくりをするには木の特性をつかまなければなりません。
そのためには墨付けと手刻みは重要な作業です。
熟練職人がいるからこそ「無垢の木」で家を建てます

一口に「木」といっても、「無垢材」と「集成材」と大きく異なる材料があります。
「無垢材」は自然素材で、木を乾燥させてそのまま使います。
「集成材」は乾燥した木を接着剤で接合しています。
無垢材は乾燥させたとはいえ、自然の素材そのままなので、ねじれや反り・収縮といった事がおこる可能性があるため、扱いが難しいと言われています。

集成材の方が扱いやすいので一般に広く普及していますが、当社では確かな伝統技術を習得した職人がいるので、「木」にこだわってあえて無垢材で家を建てています。
それに、無垢材は自然素材ですから、健康の事を考えると集成材より無垢材の方が「より安全」と言えます。
全て「手刻み」で家を建てられる職人がいるから「手作り家具」も作成します

熟練の職人がいるから、家に合わせたオーダーメイドの家具づくりも行っています。
システムキッチンやダイニングテーブル、椅子やテレビカウンターやサイドボード、洗面台など、あなただけの空間構成に合わせた家具のご提案が可能です。
是非、こちらもご相談ください。

健康を考えて素材にこだわっています
当社では柱や土台など構造材と言われる建物の骨組みに国産無垢材の桧を使っています。
当社は、明治の頃から材木商を営んでいたので、木材に対するこだわりは人一倍です。
無垢の木は伐採されて建築資材となっても尚生き続けています。
生き続けている木とはどういう事か、呼吸をしているのです。

現代の建物は省エネの観点から気密性を重視しているので、建物内の空気の流れがありません。
このため、建物内で貯められた湿度など調節が難しいのですが、無垢の木はその呼吸をするという特性から調湿性に優れており、快適な室内環境を維持してくれるのです。

また、壁と天井の仕上げにはクロスの他、珪藻土を選ぶ事もできます。
珪藻土は自然素材である事はもちろん、調湿性が非常に優れているのが特徴です。
さらに、オプションで漆喰や和紙に変更する事も可能です。
土手加藤の家は耐震性も万全です
当社の家づくりの基本的な考え方は「受け継がれる家づくり」です。
受け継がれる家とは丈夫な家と考えても良いでしょう。
当社の採用している木造軸組工法は、設計の自由度が高いのも一つの長所ですが、例えばあまり大きな窓を設けて耐震性が下がってしまう場合には、その理由をきちんとご説明してお断りしております。
伝統の技術があるからこそ本当の自由設計が可能です
注文住宅なら設計は自由にできて当たり前、そうお考えになるのが普通です。
でも実際には、建材の規格をあらかじめ決めてしまっている大手さんでは思ったより自由が利かない事があります。
当社では、建材の段階から職人がすべて「手刻み」で造っているので、自由度の高い設計をする事が可能です。
プランニングを二回、無料で行います!
多くの工務店やハウスメーカーでは、プランニングを有料で行うのが普通です。
プランニングを行う能力と、かかる時間を考えれば数十万円という金額もおかしくありません。
当社では、通常そのような費用がかかるプランニングを「我が家のプランニング」というサービスであえて2回まで無料で行います。
そして、2回プランニングを行う間に当社があなたの家づくりのパートナーとして相応しいのかを見定めていただいています。
「我が家のプランニング」をお申込みいただいたからといって、必ず当社でご契約いただく必要はありませんので、まずは当社の事をよく知っていただくために是非ご利用ください。
同じ予算でワンランク上の家を造ります
同じ予算をかけるなら、もっといい家を建てたいですよね。
多くの住宅会社が、他社との差別化を図るために様々な工法や仕様を提案しています。
しかし、実際のところ注文住宅に特別な工法や建築技術といったものはありません。
当社では、広告宣伝費を極力かけず、大きなモデルハウスも建てない代わりに、そこのかかる費用をお客様の家をよりよいものにするために使っています。
資金計画セミナーをやっています
家づくりを始める時に多くの方にとっても、もっとも心配なのが資金計画。
当社では、家づくりに必要な資金計画を学ぶ「資金計画セミナー」を開催しています。
資金計画の他にも「家づくり相談会」など様々な勉強会を行っています。
見学会にお越し下さい

家づくりは実際の家を見ることが一番重要です。
当社では「現場見学会」を開催しています。
完成してからでは見ることができない、柱や梁を直接見る事ができて地震に強い家の理由がわかる「構造見学会」と、お施主様に家をお引渡しする直前の出来上がりをその目で見る事ができる「完成見学会」どちらも是非ご参加下さい。
必ず、皆様の家づくりに役立ちます。
お施主様に会える見学会もやっています
当社の事を一番よく知っている人は誰か・・・
それは、当社で家を建てていただいたお施主様です。
公平な立場から、当社の事を伝えていただくには、皆様にとっては家づくりの大先輩でもあるお施主様に意見を聞くのがもっとも良いと考えました。
当社はお施主様に必ず満足いただけると自信を持っているからこそできる「お施主様に会える見学会」です。
貴重な見学会ですので、ご都合が合いましたら是非ご参加下さい。