2014年
2月
22日
土
OB宅見学会を開催します
先々週と先週の週末の大雪で東京は一面の雪景色になりました。
景色はきれいなのですが、現場前と会社前の雪かきでいまだ腕がパンパンで重い感じがします。
雪国の人たちの苦労が身に染みて分かりました。
明日23日(日)に土手加藤で家づくりをさせていただいたお客様、いわゆるOB様宅の引き渡し後の見学会を開催いたします。
出会いから、家づくりの相談、プランニングや上棟、完成引き渡しまで、約1年程度の期間、お施主様は私たち土手加藤材木店とコミュニケーションを取り、様々な場面で意見交換をしてきています。
いうなれば、お施主様は私たちを一番知り得る人なのです。
私たちのことを知るにはこの方々に会うことが一番と考え、また皆様にとっては、家づくりの大先輩でもあり、家づくりを経験した方々の意見や感想は一番の教科書ではないでしょうか。
お施主様も最初はやはり家づくり初心者ですので、皆様が不安に思う点はよく理解されてますので、積極的に参加してみてはいかがですか?
また、お施主様に、土手加藤材木店のことを率直に聞いていただいてください。
公平な立場から感想が聞けるものと思います。この見学会の開催はお施主様のご都合のいい時に開催ということになりますが、ぜひご参加ください。
場所は台東区内です。
この見学会はご参加いただいてから改めて弊社から案内をさせていただきます。
皆様からのご連絡お待ちしております。
2014年
2月
07日
金
フラット35金利情報 2014年2月

2014年2月のフラット35の金利情報です。
今月は、先月よりもさらに金利が下がりなんと・・・
☆ 1.790 %☆(借入期間21年以上)
フラット35史上最低金利です。
住宅ローンを使って家づくりをする人にとっては、非常にいい状況ではあるでしょうね。
ちなみに、フラット35Sの場合には、この金利より更に△0.3%で1.490%となります。
この状況がいつまで続くのでしょうかね。
2014年
2月
01日
土
木材利用ポイントの反響
先日ある木材生産者の社長さんとアポイントがあり、そこでの会話の内容の一つに「木材利用ポイント」について話す機会がありました。
実際に、都内ではあまり知られていないような感がある「木材利用ポイント」ですが、新木場の木材問屋からもまったくこれについての問い合わせはないという、まったくもって寂しい話が多いのですが、それは東京都内だけで、地方や東京近郊ではすごい反響のようで、その社長さんから聞いた内容はビックリする内容のものが多かったです。
いままででは、構造材を集成材を使用していた工務店やハウスメーカーが、「木材利用ポイント」を機に国産の「杉」を採用していて、供給が追い付いていないようなのです。
この話には、正直ビックリしました。

都内の木材問屋や木材市場なども杉やヒノキの柱が山から来ないそうで、需要過剰な分一本当たりの柱の単価も高騰していて商売するうえでも頭を痛めているようです。
そりゃそうですよね。
国が国産材の底入れの為に始めた、「木材利用ポイント」が実際の市場では混乱を招いているという実態が浮き彫りになりました。
国が行う政策を批判するつもりは全くなく、現実に国産材が見直されるということは大変ありがたいのですが、一つの政策を打つと一気にその方向に右へならえはいかがなものかと思います。
国産材の建築資材としての優れていることや、利点などをもっと時間をかけながら続けないと、このポイント制度が終わったらまた元の通りになってしまうのではないかと少しばかり危惧します。
当然これが一過性にならないように我々家づくり工務店を一層アピールしていかなければなりません。