2014年
4月
26日
土
「家づくり相談会」参加ありがとうございました
本日午後から開催された「家づくり相談会」にご参加くださいましてありがとうございました。
ゴールデンウィーク初日にもかかわらず、来社していただき感謝です。
家づくり以外の事でも色々お話ができて楽しかったです。
桧(ひのき)のコースターは、湯飲みやビールグラスにも使えますし、インテリアとしてもお客様から好評なのでぜひ使ってみてください。
2014年
4月
24日
木
新建ハウジング コミュニティビルダーフォーラム参加
新建新聞社主催の「コミュニティビルダーフォーラム」が昨日都内で開催されましたので参加してきました。
予定が詰まっていたので昨日の当日まで行けるかどうかわからなかったのですが、何とか都合をつけて参加してきました。
会場には地域の工務店、設計事務所が全国から集まって、会場はすごい熱気でした。
前半の山崎亮さんの「人のつながりをデザインする、人がつながる仕組みをつくる」の講演は大変楽しみにしていて、山崎さんのバイタイティーあふれる人柄と気さくな感じがすごく良かったです。
また、講演内容も期待以上の内容で地域工務店としての役割を改めて考えさせられました。
参加した方は皆さん同じ感想だと思います。
後半の全国の工務店、設計事務所の方々の地域とのつながりも題材とした講演内容は感心するばかりで、皆さん何かしらの活動において地域とのコミュニケーションをしていることの大切さを改めて認識することができました。
「家づくり」を含め今後の自分や自社の取り組みに対して、改めて考えさせられる内容でした。
午後13:00から5時間におよんだフォーラムですがあっというまに終わってしまったような感じでした。
次回が楽しみです。
2014年
4月
19日
土
省エネ意識は注文住宅・リフォームどちらも注目
住まいの省エネに関しては、これから数年で劇的に変わろうとしています。それも、あまり遠くない時期に。
大きな流れとしては、国は2020年までに新築住宅での省エネ基準を徐々に上げていって、最終的には義務化する方向にかじ取りしていて、その一つが新しい省エネ基準の施行です。
建築物を対象にした基準はこの4月から始まっていますが、住宅に関しては10月からの施行が決まっています。
省エネに関する一連の動きは本当に早いなというのが実感で、これからは家づくりにおいて「エアコン」、「照明器具」、「水廻り機器」なんかも関係してきます。
分りやすく言うと、設計段階でどのタイプのエアコンを選択するのかによって省エネ基準をクリアーできるかどうかが関わってくるんです。
また、リフォームにおいては新築の動きに後押しされたのか省エネ・断熱化への後押しがあります。
これは、住宅のストックの向上と暮らしの省エネ化という2つの国の政策上の方針によるもので、国土交通省と経済産業省それぞれで省エネリフォームを支援しています。
ただし、リフォームにおいては全面改修などを除き、どのように断熱化改修をするべきか少々難しいような気もしますが。
いずれにしても、新築でもリフォームでも省エネに対しては今後は注目ですね。
2014年
4月
12日
土
台東区 浅草 おいらん道中

台東区 浅草観光案内
台東区 浅草の観音裏で「おいらん道中」が行われました。
ここ数年毎年開催されているようなので、観音裏がすごい人だかりでしたが、私自身も初めて見ました。
本当に浅草は色々な行事が行われているのですね。
江戸風情をほんの少しだけ体験できたような気がします。
2014年
4月
10日
木
台東区 耐震診断助成金が100%になりました
台東区の耐震診断の助成金の補助率が、昨年度2013年3月31までは耐震診断費用に要した額の8/10だったのに対して、4月からはなんと
10/10(100%) 最大15万円
になりました。
つまり、耐震診断費用は無料になったわけです。
これで、これまで一向に進まなかった耐震補強工事が耐震診断が無料になったことで大幅に前進する可能性があります。
このことに関して現時点では< 台東区 HP >での助成金に関しては8/10ですが、確実に10/10(100%)に引き上げられることが決定しています。
詳しくは、
建築課建築防災担当
電話:03-5246-1335
に問い合わせてください。
ついでに、昨年度の通常国会で新たに耐震改修促進法が改正されて、従来の内容よりも強化されました。
今回改正された法律の一番の骨子は耐震改修の促進を目的とされたことで、最大のポイントは不特定多数の人たちが日常利用する建物や、学校や老人ホームなどの地震の際に避難することが困難と思われる人達が利用する建物、倒壊した場合に重要な避難道路をふさぐ可能性がある建物等々に対して、耐震診断を受けることを義務付け
したことが上げられます。
倒壊をする可能性がある場合には、改善を促すことができるようになり、これに従わない場合には罰則を設けることができるようになり、強制力の強い内容に改正されています。
大規模な建物に対しての規制が主ですが、今回の改正ではこれまで規制の対象から外れていた小規模な住宅に関しても、耐震診断や耐震改修の努力義務が創設されています。
台東区についてもこの改正に即しているのかは分かりませんが、今回の耐震改修促進法の改正を受けて、各自治体では従来の耐震化への取り組みを強化する方向に動き始めたようです。
国は2020年までに住宅の耐震化を95%まで引き上げること目標に掲げていますが、実際の進捗状況は遅れていて、自治体の中に耐震補助制度を設けていないところもあることが進まない理由として考えられています。
今回の耐震改修促進法の改正が各自治体の耐震化への取り組みの後押しになることを期待したいですね。
2014年
4月
05日
土
木材利用ポイント「ルール」変更
木材利用ポイントのルールが変更です。
木材利用ポイントのルールが一部変更になり、その概要が2月末に木材利用ポイント事務局から発表されました。
以前から、ルール改正があるということは伝えられていましたが、既存の内容からより踏み込んだルールが加えられましたね。
一番注目するべき点は、木材利用ポイントの利用期間が2014年3月末から、2014年9月30日まで期間延長されたことです。
木材利用ポイントなのか、消費税の駆け込み需要なのかは分かりませんが、現状国産材の柱や土台・梁が現状では供給が追い付かないということからも、この制度の反響がうかがえますし、都内の木材市場では柱や土台が産地の山からまったく入荷がないので、困っているということをよく耳にします。
事実、国産材をメインにしているプレカット工場では、工場をフル稼働していても、プレカット材を納品するまでに2か月くらいはかかるということです。
追加ルールとしては、米国産「米松(ベイマツ)」をこの4月1日から追加対象地域材として認定されたことも大きな要因といえますね。
事実上米松(ベイマツ)の梁は、現状では梁の部材として普通に使われていますし、土手加藤でも地松(ジマツ)や国産杉の梁を化粧として使いたくても、防火地域で家づくりをしているのでそれは不可能なので梁は米松を標準で使っています。
木材利用ポイントを利用した工務店ならわかると思いますが、梁以外の柱や土台、間柱だけでは既定の数量に行かない場合があるので、米松(ベイマツ)梁が主要構造材として認定されたことによって、構造材に地域材を使った場合の利用ポイントが以前よりも格段に使いやすくなったと思います。
当然、合板を含めれば既定の数量にはいきますがね。
天井に対するポイント付与数
2014年
4月
02日
水
フラット35金利情報 2014年4月

新年度最初のフラット35金利情報です。
先週大手銀行が住宅ローンの引き上げを発表しましたが、フラット35もやはり住宅ローン金利が上がりました。
今月の金利は・・・1.75% (借入期間21年以上)
先月より0.01%の上昇になりました。
景気がよくなると住宅ローン金利が上がりますが、今後の景気動向と金利動向は注視する必要がありますね。